「パソコンによる目の疲れ」が放っておけない理由とは?
よく現代人は、体を動かさなくなった、運動不足だと言われてきました。
それは、カラダを大きく動かすことが少なくなったということで
局所的には、酷使しているところがあるわけで、使い方の「質」が変化してきたといえます。
IT化が進んだことによって、私たちの暮らしにも
大きな影響を及ぼしていて、とりわけ子共の20年ほどの変化は大きいと思います。
特にパソコンを使うことが中心になってから
目の疲れを訴える人が多くなっています。
紙の文書を読むのと、パソコンのモニター上で文書を読むのとでは
目の疲れは、圧倒的にモニターのほうが大きいものがあります。
なぜなら、モニター画面は発光していますので
強い刺激を受けているからです。
眼を中心にして、頭が熱くなり、いわば頭の中のエンジンが
オーバーヒートしている状態と同時に
下半身(下腹・足腰)が冷えやすくなる状態となります。
これは、東洋医学では昔から、心身の安定状態の基準とされる
「上虚下実(じょうきょかじつ)」といって
頭がクールで、下はホットが良いとされる状態とは「逆の状態」にあたり
バランスが不安定になっているということです。
デスクトップパソコンの場合には、モニターの位置(特に高さ)が自由にならないので
目線が高い位置に固定されたままになりやすいことも、疲れの原因となります。
目線が低いほうがリラックスしやすくなります。
このような疲れは、自律神経のバランスを不安定にしますので
ガマンせずに、適度なストレッチと休息をとることをオススメしています。
また、整体では短時間で心身のお疲れを癒し
いつまでも健康で美しく力強くいられるようにリブランドできます。
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